今週は、会社の決算書が税理士から提出され、決算仕訳の会計ソフトへの入力と
消費税や法人税の納税やらでバタバタしていて、一週間が「あっ!」という間に過ぎ去って
しまいました。 おかげさまで納税出来るだけの当期純利益が出て、法人として国に対して少しは貢献できたのかなと?と嬉しく思っています。
さぁ、皆さんご承知のように
黒田バズーカー炸裂しましたね。
マネタリーベース80兆円増、国債買い入れも増、リート・ETFの買い入れ枠を3倍と・・・・
黒田総裁は、都度都度、緩和するときは躊躇なく大胆にと発言されていたが、その通りに
バズーカーの名に相応しい緩和だったと思います。
市場も、まったく予期していなかった状況でチャートが物語っていますね。
さて、毎週、「週足」で分析している為替補正の日経平均チャートですが、前回の分析の「まとめ」として書いた次週の動きについての記述は、Kバズーカーで吹き飛ばされたのであしからず。
いつもの通り、週足2年データで検討してます。
このグラフに、独自のトレンドラインを書き入れてみると、こんな感じに
bラインが補正前の日経平均トレンドラインで今年の2月頭くらいからラインを縫うように動き最近はその振れが大きくなり、大きく割ったポイントから先週末に上昇があり、タイミングよく今週の金曜日に一気にバズーカーでトレンドラインに戻った感じですね。(意図的に戻した? (´∀`)
また、それに伴って為替(ドル円)は円安方向へ111~112円まで進みました。
さて、これを 【仮定】100円=1ドル基準 で補正を加えたのが緑線のグラフになるのですが、これにトレンドラインを引いてみると、cライン(上昇)とaラインが引ける。
cラインを数週間前からを補正後日経平均が割っている。
この場合、aラインが将来の下降トレンドのトレンドライン(抵抗線)となる可能性を秘めているラインなのだが、この抵抗線を「補正後日経平均」が超えていかないと、補正後日経平均グラフも上昇トレンドに復帰したとは言えないと分析する。
為替は2007年12月末に約115円付近で折り返しているので、そこが抵抗線だろうと思われ、もしかしたら月曜日からも、円安方向進むのかもしれない。
そうなれば必然的に日経平均も上昇し、円安に伴って補正後日経平均はサヤを広げながらではあるが上昇を期待できそう。 この上昇で aライン を超えて行くのではないかと思う。
為替の状況が月曜日NY夜、火曜(日本時間朝)で良ければ、火曜日前場で「1321日経225(ETF)」とか買ってみると面白いかもしれない。
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