第６回 日経平均と為替の関係分析と推移

今週の日経平均は、先週から＋６１０円、ドル円は１円６７銭円安方向に動いた。
消費税は？　衆議院選挙のゆくえは？　と　今後の？が多い週となり来週の経済、政治に
目が離せない。

さて、いつものグラフを

これを見て、貴方ならどのようなトレンドラインを引きますか？　これは千差万別、十人十色の
引き方があると思います。そうでなければ全員の市場参加者が儲かるハズだから色々な解釈
（引き方）があって良いと思うのです。

わたしは、こういうラインをグラフに入れました。

グラフで見ると、ものすごい勢いで円が売られ、日経平均が昇竜拳状態です。
ただ、今回で、本シリーズ記事は６回目となりますが、一貫して為替補正後の「②トレンドライン」が
下降トレンドであることを訴えてきましたが、そのトレンドが来週中にはラインに到達しそうです。
このラインを超えるようであれば調整は当然有るものの今後も上昇つづけるでしょう。
しかし、もし、このラインに押し返されるようなら、円高＆実日経平均下落に変換すると思います。

先週、新規売り建てた「１３２１　日経２２５」は、順調に含み損を出していますがｗ、もう少し様子を
見てみようと考えています。　状況によっては売り増ししても良いかもと考えたりしています。

ドル円もかなりの一方的な円安方向へのトレンドで巻き返しが何時起きても不思議ではありません。
そのときに、日経平均は売られるはず、そして②トレンドラインに①ラインの傾きが同期していくのでは？と分析しています。

来週の数値がどうなるか楽しみです。


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