外国為替証拠金(FX)取引 、株取引、株取引は中長期感でチャート分析、政治ネタ、世界経済・国内経済等々のマネーに関連する記事を投下中。(なんとなく専業為替トレーダー) 某株式会社の証券投資運用部門最高責任者 ※ 当ブログを参考になさる人は自己責任で。
自己紹介
- シンジ
- なんとなく専業為替トレーダー チャートを一日見てろと言われれば見続けていられますw 「答えは市場に」「答えが出たら動く」「市場は正しい。間違っているのは自分だ」 某株式会社の証券投資運用最高責任者として資産運用を任されています。 また、個人資産運用も合わせてやっています。 『国、国旗、国歌を愛する普通の国』に変わる事を願う。twitter @shinji1192japan
2016年1月31日日曜日
ついに借金すると得する世界へ。預金すると損 マイナス金利へゴー
※画像はクリックで拡大表示されます。
とうとう日本でもマイナス金利が導入されてしまいました。
これは、「日銀」と「一般銀行」間の話ですが、少なからず我々庶民や企業の
預金・融資にも影響が出てくるはずです。
まず、預金金利ですが、大体利息は0.02%で、有るような無いような数字ですが
近い将来、下がるはずです。
しかし、ちょっと考えると表面上はプラス金利でしたが、かなり過去から庶民も企業も
銀行に対してマイナス金利だったのかもしれません。(預金残高が有る、人もしくは企業は別)
それは、ATMの引き出し手数料です。(まだ、無料のところや有限回数無料はあります)
たとえば、一回自分の預金からお金を引き出す場合に、100円+消費税が支払われます。
一般人は消費税還付が有りませんから単純に108円の支払いがあったとします。
預金残高が200万あったとして、108円/年の利息を稼ぐのに、どれだけの金利が必要か?
200万円の年間利息は200万×0.02%で400円(税金は考えません)の利息がもらえます
400÷108 =3.7回
年間に3.7回、自分の預金を下すと年間でもらえるはずの金利が吹っ飛びます。
それぞれ個人で預金残高はまちまちですから回数に関しては一概にいえませんが、、、
どちらにしても通常の生活をしているのであればATMで預金を引き出す回数は
年間で4回で有るはずが無いと思います、もっと多いはずです。
預金するとお金が減っていき、借金をするとお金が増える
?
不思議な世界に突入です。
しかし、「借金をするとお金が増える」と書きましたが、誤解を与えてしまいかねないので
ちょっと説明します。
借金は負債では有るのですが、ただの消費の為の借金は単純に負債です。
しかし、お金を生むスキームが有る借金は、借金では無いと思います。
ですから、例えば企業なら、新しい生産設備を導入し生産コストを下げ利益率を上げるためや、
新しいビジネススキームがあり、その資金に借金(融資を受ける)をするなどは、
とても恵まれた環境が整いつつあると思います。
だたの消費のため(飲食、ギャンブル、高級バック、車、住宅、宝石、etc)の借金は
自分で返さなくてはなりませんから、ただの負債です。
お金を生む借金は、そのなにかに対してお金を支払ってくれている人に、その借金を払わせて
いるにすぎないので自分のお金は減りませんから良い借金です。
これは負債ではありません
わたしは、商売をするにあたって変動金利で億単位の借金(融資)をしていますが、
私のお金は減っていません。
むしろ、そこから給料を頂いて生活できています。
今回の日銀の決定は
わたしにとっても、大変うれしい内容の決定です。
さて、日経平均ですが爆上げでしたね
日中は昼すぎでしたっけか?激しい乱高下のあと大陽線で
市場も迷ったのかもしれません。
支持線もしくは抵抗線が生まれつつあるように思えます。
円安ドル高 ⇒ 外国人投資家の保証金率改善
⇒ 保証金率改善分のドルへの換金(円売りドル買い)または新たな銘柄への再投資
⇒ さらに株価上がる ⇒ 円安ドル高(初めに戻る)
こんな感じになるんでしょうか?
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2016年1月27日水曜日
日経平均225 +455円 支持線①を死守
2016年1月24日日曜日
日経平均はコツンと来たのか? セリクラ??
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先週の動きを
直近をクローズアップ
前回の記事で 日経平均が危険水域に16,017円 で書きましたが
マーケットに衝撃を与える内容のニュースが無ければ、下降継続と書いたのですが
その日の深夜にユーロ圏のドラギ氏が金融緩和を示唆するニュースが飛び込み
翌日の市場は全世界的に大陽線となりました。
たしか、12月の発表時は失望されたので、今回はドラギ氏大成功となったようです。
テクニカル的には「抵抗線①」上にあるので、週明けの市場が大注目です。
17,000円を死守できれば、21日が一旦のセリクラかもしれません。
さて、わたしの株式のポートフォリオですが、-13%まで逝きリバランス目前でしたが
現在は3%改善し、リバランスはしていません。
ただ、資源系の純金を一部現金化し、原油ETFに組み換えを行いました。
もう、原油もこれぐらい下げればいいんじゃない? 一時期の1/5の値段ですよ?
そもそも原油って資源なのにこんな値が下がるってどうなんよ。と思うわけで
ポートフォリオに組み込みました。
私の近所のガソリンスタンドは、あと2円さがるとレギラー100円/L割れになります。
さて、来週はFMOCと日銀の発表がありますね。どんな内容にしても上下どちらかに
大きく振るんだろうなと思っています。
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2016年1月21日木曜日
日経平均が危険水域に16,017円
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原油安、世界株安の流れから逃れられない日本市場。
前回の記事で『1月17日』 で16,917円に支持線が存在し
今後が注目と書いたが、案の定、その後、線上で揉んだ後に
下方向へ突き破った。
やはり、予想通りの結果となり次の支持線である『支持線①』に向かい
昨日は、その手前で止まり。少し安心していたが
今日のザラ場で前日の価格からスタートし、前場に高値を付けるも
戻り売り待ちの売り方の売りに押されて大きく下げた。
今日の高値から終値の差が 717円余りあり、ボラリティーが
高い。
さて、明日は週末、もう目の前に次の支持線②が待ち構えているが
マーケットへのニュースがなければ、おそらく明日はトレンド通りに支持線②へ向かい
割れて終わる可能性が非常に高い。
そして、支持線②の周辺で、揉みながら27日(水)のFMOCの政策金利決定会合の
結果待ち、あわせて翌日28日(木)は、日銀金融政策決定会合も有るので
その結果も待つ状態かと思う。
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2016年1月17日日曜日
来週の日経平均は厳しい週となりそう
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14日の木曜日に16,917円付近の支持線をタッチし、翌金曜日は高く始まったが
すぐに失速し木曜日の終値を割り込むという最悪な状態。
来週は支持線付近で買い方と売り方の激しい戦いが繰り広げられると思う。
また、今日の日経速報メールを見てびっくりした
内容は 「アメリカがイランの経済制裁解除」
これは、原油安がさらに進行する内容だと私は思う。
需要が無いのにも関わらず、供給元が増えるんですから当然に
市場は値が下がります。
これによって、株価も下へ引きずられるんじゃないかと思う。
それと話は変わりますが、ロシアやばそうですね。。。。
原油こんなに安くなっちゃって
末期のソ連の時と似ています。
起死回生を狙った戦争なんて、ごめんですよ・・・・・・・・ ねぇー、ぷーちんさん。
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2016年1月14日木曜日
今日(1/14)の日経平均 ↓ なぜか上海 ↑ ^^?
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日経平均 -2.68%
世界のマーケットは総じてマイナス圏、でも、上海は持ち直し ^^;
共産党が買い支えてるんでしょうか。
外資の逃げ場を造ってるんだか、政府高官の逃げ場を造っているのか
日本の長期国債は買われています。
そして金利は下がる。
世界から信頼されている債権、日本の国債
喜ばしい限りです。
日経平均チャートです。
ボラが上がり続けています。
まさか、17,000円割れるなんて無いさ! って思って、数日前に16,917円に
「支持線①」を引いていたのですが、17,000円割れて見事にタッチしました。
この「支持線①」は今のところ有効なようで、今日は陰線で引けましたが下ひげを作り、
もどしています。
ただ、下方向にトレンドが出ていてボラが上がっているので、上へ戻すかは厳しいような
気がしますね。
すぐ上には、17,796円付近に「抵抗線⓪」が控えているので上がったとしても
ここで息切れ、次の方向を模索し始めるのではと思います。
まだまだ、厳しい日経と世界マーケットが続きそうです。
ちなみに、私の現物株式は、総額ベースで-10%に達しました、
あと5%下がると、自社ルールに従いリバランスを行わなくてはなりません。
上昇基調でのリバランスがしたかったのになぁ~。
残念です。
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総崩れの為替市場
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