自己紹介

自分の写真
なんとなく専業為替トレーダー  チャートを一日見てろと言われれば見続けていられますw 「答えは市場に」「答えが出たら動く」「市場は正しい。間違っているのは自分だ」 某株式会社の証券投資運用最高責任者として資産運用を任されています。 また、個人資産運用も合わせてやっています。 『国、国旗、国歌を愛する普通の国』に変わる事を願う。twitter @shinji1192japan

2015年7月27日月曜日

中国株、8年5ヶ月ぶりの大幅急落

とうとう、株価対策資金が底につきかけみたいですね。
岡三オンライン証券のメールニュース「アジア市況」によると

『 香港市場は大幅続落。ハンセン指数は欧米株安の流れを引き継ぎ下落してスタート。その後も、中国の景気不安や本土の株安が重しとなり、下げ幅を拡大させた。
中国本土の上海総合指数は急落。IMFや中国財政部の副部長が中国の株式救済策からの退出を指摘したとの報道により、救済措置策縮小への警戒から投資家心理が悪化した。
香港市場のセクター別の動向は、ほぼ全面安。中でもこれまで上昇してきたバルチックドライ指数が下落に転じてきたため、チャイナ・シッピング・コンテナ(-10.5%)やチャイナ・シッピング(-10.4%)など海運の下げがきつかった。本土株急落を受けてハイトン・セキュリティーズ(-10.7%)やCITICセキュリティーズ(-9.1%)など本土系証券も大幅安。
個別では、非上場の家電小売事業を買収する計画を発表して本日から取引再開となったコクビデンキが13.0%安。マッコーリーは、企業価値を押し上げる要因にならないとの見方を示したことも重しとなった。サニー・ヘビー・エクイップメントは8.4%安。24日大引け後に、中間期純利益が前年同期比70-80%減少との見通しを明らかにしたことが嫌気された。(岡三香港 忍足) 』

だそうです。

きましたね。

今週は、今日始まったばかり独裁国家共産党中国はどう手を打つのでしょうか?
いつまでも、「共産資本主義」は続かいないですよ。

中国の指標なんて信頼出来ないけれど、そのうちに、鉛筆舐めるのじゃ間に合わず
数字自体消してしまうんじゃないでしょうか。つまり無かった事にしてしまう

あの国ならやりかねません。
また、WSJでは、この急落のことを当然に報じていますが、このように書いています。

『 きょうの急落は多くのアナリストを驚かせ、当局が新たな救済策を打ち出すとの臆測も浮上している。』(途中抜粋)



この記事の内容を鵜呑みするならば、アナリストってなんなんでしょうか?
あの独裁国家に、どんな幻想を抱いているのでしょう? ちょっと笑ってしまいます。

さて私は、この状況になるだろうと予測していて株式は全て一発目の下げの時に損切り、
現在ノーポジを貫いています。 

途中、なんちゃって上げした時に正直「失敗したかな?」と
くやしく思っていたのですが今のところ自分の考えを貫いて良かったと感じています。

ってな訳で、当面は株取引を見合わせ情報収集に注力します。

ノーポジって す・て・きw


※画像はクリックで拡大表示されます。

記事投稿のモチベーションが上がります。
すこしでも参考になりましたら「ポチッ」と押してもらうとシンジが喜びます。

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 為替ブログへ

0 件のコメント:

コメントを投稿