第３４回 日経平均を為替補正し日経平均分析検証 Ⅱ

前回、同掲題の記事から1ヶ月が経ちました。

週足ベースのチャートは前回記事より４本増えたチャートに
なっています。

ギリシャ問題も、デフォルトのはずが、「返済遅延国」という、優しい
御沙汰。

今まで強気に返済を迫ってきていましたが利したのはギリシャｗ

常識的（借りたものは返すという意識）に、期限が過ぎる前に行わなければならない
国民投票を期限後の７月５日に行い。その結果を受けて方針を決めるという無策ぶり。

（国民への丸投げ）

なんか、この後手後手の対応は、『埋蔵金は有りまぁすっ！』とか『ガソリン値下げ隊』とか
『高速無料化』などなど高らかに謳い政権をとって、何一つ満足な結果を出せなかった
我が国の野党「民主党」（恥）を彷彿とさせます。

そして、国が変わって「中国」。

３週で３０％下がってます。
「金利引き下げ」や「預金準備率の引き下げ」また、信用取引の担保に

なんと！！　「住宅・土地」を差し出せるように変わったのですが
（信じられない状況ですよこれは）

一向に、株は買われること無く下がり続けています。
これは危険かもしれませんね。

現在株式を保有していますが、一旦、現金に変えて来たるべき
暴落後の買いターンへ備えようと考えています。
来なきゃ来ないで、どっかで見極め買い始めますが・・・、

だって市場は逃げませんから。
というわけで、全株式を月曜寄りで現金に変えます。

では、いつものチャートです。

（クリックで拡大）

（クリックで拡大）

なかなか、２１，０００円が超えられません。　また、為替は１２２．８を堺にドル高ステージが
ワンランク上がった感が有ります。

来週以降は、比較的に短い「時間足」でFXを中心にシコシコやって行こうと考えています。



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