いつも私が基本チャートとして見ているのは60分足
今現在(2015年3月24日 10時35分現在)のチャート
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以前にも書いたが基準指標としてEMA(25、50、75、100及び200本)を
トレンド判断の指標と私はしています。
60分足ですと全てのEMAが右肩上がりに変わりローソクも線の上に有りますので
短期的には上昇トレンドなのだろうと仮説を立てます。
そこで、私はもう少し俯瞰した目で見て、それが本物かを何時も考えます。
というわけで4H、8Hと順にチャートを見ます。
4時間足
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のチャートでは200本線を超えて下降トレンドがニュートラル状態になっているような
印象を受けます。
8時間足
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200本線を目指し下降トレンド上での調整局面の印象を受けます。
日足
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50本線に跳ね返されている印象を受けます。
なぜ、言い切れないのかというと日足が確定していないからなのですが
今日のチャートが陰線をしっかり付けるのであれば、下降トレンドは確実に
継続でと私は考えます。
この様に、足の長さを変えていくことによって、どこかの足チャートのEMAを
市場が意識しそれに合わせてトレンド形成されて行くというのを私は
経験上解ってきました。
結論として私は基本は『売』のポジションを持つべきと考え、短期の取引であれば
1H~2H内で終わらせるのであれば『買』でも良いのですが、俯瞰すれば下降なので
短期取引でも逆張りのほうが勝てる可能性は高いと私は考えます。
つまり、冒頭の60分足のチャートでは、まさに『売』で入り25EMAや50EMA等で
跳ね返されたのを確認後に決済するとのトレードを私はします。
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