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なんとなく専業為替トレーダー  チャートを一日見てろと言われれば見続けていられますw 「答えは市場に」「答えが出たら動く」「市場は正しい。間違っているのは自分だ」 某株式会社の証券投資運用最高責任者として資産運用を任されています。 また、個人資産運用も合わせてやっています。 『国、国旗、国歌を愛する普通の国』に変わる事を願う。twitter @shinji1192japan

2015年9月27日日曜日

来週の為替相場(ドル円)  9月28日~10月28日 の動きを考えてみた

8月下旬の大幅な下げを起点として三角持合い相場続いている。
日足チャートを見てみると、このようなラインが引ける


大きい流れとしては、三角持合い後の動きは予測しづらいが、現在はライン内を小さなトレンドを
作りながら上下している状態。

もう少し、クローズアップした時間足チャートを


話によると、ファンドが25日深夜(日本時間)に三角持合い下限ラインを割らそうと
売りを仕掛けたという話を聞いた。

ちょうど①の部分で、結果的には三角持合いの大きな流れには逆らえずに
下限ライン(Ⅰ)⇒(Ⅱ)に変わり上昇に転じている。

また、26日深夜(日本時間)の②の部分で、上限ラインを超えて、121.23円を着けたが、
そこで反転し、既存の持合い上限ライン上だと121.00円で反転するであろうと
思われていたが、反転ポイントから8~9時間続いた上昇圧力が高かったのかは解らないが
23銭程オーバーで上昇は止まり下がり始めた。

この上限Ⅰ⇒Ⅱに移動したのは、動きが小さすぎるので、下限割れの時のような、
ファンドの仕掛けではなさそうだ。

よって、来週は三角持合いは継続と判断している。
持合いの中でも上昇下降の小さなトレンドは出ると思うので、時間足や15分足なので
取引すると取りやすいかもしれない。

具体的には、時間足ならば上限、下限での逆張り、
また、15分足ならば、反転確認後の上下トレンドを順張りしていくなどの
戦略が考えられる。

ただし、どちらにも言えることだが、ストップロスの設定は必須!!。
ラインを割れたとき、どこまで持って行かれるかは未知数
(大損ぶっこきます。。。。。)

この三角持合いは、来週もしくは再来週まで続くと思う。
持合い終了後の相場がどうなるかは誰にも解らない。

その答えを知っているのは相場だけである。


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