さて、先週の記事で『日経平均と為替による補正日経平均を分析検証してみる。』 を寄稿してから、一週間が経過しました。この記事は継続的に投稿することによって精度が上がってくると思うので可能な限り、分析を週一くらいで検証していきたいと思う。
先週も週足ベースでの分析っだったので17日(金曜日)の終値を使い、前回のグラフに一本分のデータを追加しグラフを作った。
このグラフにトレンドラインを追加してみる。
トレンドラインに説明がし易いように色分けと番号を振った。
ライン①を日経平均終値が微妙に割った状態となった。
次にライン②は先週と変わらず下降トレンドを継続中である。 ライン③は為替(ドル円)のトレンドラインであるが見ての通り下降トレンドで戻り(円高)もライン④の100~102円程度でもみ合うと思っている。
さて、このラインを見て何を読み取れるか?
ライン①は、だけを見ると、まだ下降トレンド突入というには時期尚早、しかし、ライン②を見ると完璧に下降トレンドであり、ライン③の為替トレンドも下降トレンドということから、来週は、もみ合い、もしくは下落だろうとチャートから読み取れる。ライン①は見せかけのトレンドであり騙されてはいけないと思う。
為替的にはライン③トレンドラインにぶつかったところで逆張り的に円を売ってみるのも面白そう。
株式は、1571日経インバース上場投信を買ってみるのもいいかなと考える。
しかし、政府も日銀も来週中に、なんかしらの政策を実行する可能性もあり情報のアンテナは常に張っておくべき状況かと思う。
いま内閣は、くだらない”うちわ”騒動と小渕娘の政治資金問題で紛糾している、貴重な国会審議の時間が蝕まれている。はやいとこ国会も内閣も正常な状態に戻って欲しいところだ。
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