(秒刻みの喜怒哀楽をつぶやく場合があります → シンジつぃーと )
日経新聞の今朝の記事にこんな内容が
『株、2万円維持の見方多く』との掲題で記事が上がっていた。
(日本経済新聞 平成30年3月24日朝刊より抜粋)
識者が上値目途もしくは下値目途を言い当てたのを見た記憶が無い。
もし、識者が当てられているならば、その識者は何故にサラリーマンをしているのでしょうか?
さっさと空売るなり、全力買するなりして儲ければ良いのに?
と、このような記事を読むと何時も思ってしまう。
当然にファンダメンタルズを観ないのかと言えば嘘になるが、テクニカルで判断するのを私は主としている。
何故ならば答えは相場の中にあるからと考えているからだ。
現在の私のポジションは株であれば昨年の12月後半から
全資産の70%を現金化して温存している状態。
長期インカム狙の銘柄と以前にも公開してきた日経インバースのみ
為替にいたっては2週間ほど見ているだけの状態だ。
来るべき暴落を待っていた。
今回の1,000円の暴落で終わるのかは誰にも分らないが、まだ下がるかもしれないし上がるかもしれない。
昨日のNYダウも連日の暴落で▲424ドル
冒頭で引用した識者の意見だが先に記した理由によって20,000円割れを覚悟すべきかと思う。
それに従い為替も円高が進行する可能性も視野に。
あるいみ冗談で書いた
『日経平均10,000円割れ・1ドル50円の時代は来てしまうのか? まさかね』18/3/4UP も現実に!?
まさかですよ?・・・。
関税に関する事もサラリと同記事でで書きましたが、
さらに拍車がかかり日本も対象となる可能性が高いようです。
米国内の需要(価格需要含)を賄える生産力・価格提示力が不足しているから製品の輸入をしていると私は考えるのですが米国のトランプ大統領の考え方は違うようです。
これは結果論でしか評価できませんから、どちらの考え方が正しいのかが判断できるのは後のこととなります。
我々投資家は、相場のトレンドを掴みに行くことに主眼を置いて行動すべきと考えます。
競馬や競輪のように予想をして「ここが底」「ここが天井」と根拠も無いことに努力するのではなく。
流れを読むことに努力すべきと考えます。
現在のポジションは
現物23,454千円
現金55,109千円
合計78,563千円
含損ー2,309千円
1571 インバース以外は長期保有インカム狙の銘柄です。
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心の師匠 石原順(西山孝四郎)氏曰く
「相場は間違ったら必ず損切りを入れなければなりません。
損切りは相場についていくためのコストだという割り切りが
必要です。
損切りを入れないと、大きなボラティリティが発生した時に
損の垂れ流しになり、資金効率が死んでしまいます。
相場で一番大切なのは、
資金管理、すなわち、<防御>です。」
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