マーケットの森に迷い込んだシンジのぼやき: 市場は地政学リスクを見極めている。

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　　　（秒刻みの喜怒哀楽をつぶやく場合があります　→　シンジつぃーと　）

株式・為替相場が動かず、なかなかネタがみつからないが今日は、ちょっと私見を。
以前から書いているが、ファンダメンタルは見ないと言ったらウソになるが、基本はテクニカルで相場を判断している。　ファンダ２：テクニカル８くらいの割合か？

（2018/4/11　11：00現在）

これにラインを記入してみる

中央白い曲線は１００日移動平均で、これに１ヵ月間、阻まれている。

このまま、今日も１００日を超えられず下落していって、直近安値の20,347円を割るようなら、下降トレンド入りと考えても良いかな？となんとなく思っている。
日経インバースの買い増しを検討したい。

ここ数日、アルジャジーラやSkyNewsなのどで繰り返しシリア政府によるシリア国民に対する化学兵器での攻撃に関するニュースを流している。
子供たちが一番の被害者のようで、このガスを吸うと呼吸器系に障害が発生、見た目は喘息のような症状が出ていて、中にはチアノーゼが出てしまっている幼児もみられる。

これに対し、米国、欧州は対処を検討している状態。
米国に関しては昨日だったか４８時間以内に対応を決するとトランプ大統領が発表している。

世界はカオスと化している様に私には見える。N・Sコリア、チャイナ及びロシアの問題なのど。

とても、リスクONの状態だと私は思えない。

市場は未来を占う羅針盤。
いつもチャートは注視しているのだが、より一層の注意が必要かと思っている。
とくに、最近はボラリティが大きく上がっても翌日には下げる荒波相場で注意しなければ。

現在のポジション状況

（2018/4/11　11：30現在）

評価損益　-2,190ｋ円

評価損益率　-2.78％

機械的に日経２２５ETFの買い増しだけで、ポジション的には
売り買いはしてない。　

見てるだけ('Д')です。。。

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心の師匠　石原順（西山孝四郎）氏曰く
「相場は間違ったら必ず損切りを入れなければなりません。
　損切りは相場についていくためのコストだという割り切りが
必要です。

　損切りを入れないと、大きなボラティリティが発生した時に
　損の垂れ流しになり、資金効率が死んでしまいます。

　相場で一番大切なのは、
　資金管理、すなわち、＜防御＞です。」

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