第９回 日経平均と為替の関係分析と推移

米の雇用統計を受けて、ドル円が１２０円を突破し
１２１．６８円／ドル付近まで円安が進んだ。

日本は選挙が公示され巷では選挙一色となっている。
私は、仕事があるので４日に期日前投票を済ませた。

さて、いつものチャートを

チャートでみると、ものすぎ円安になってます。
相場は必ず戻りますから、おそらく調整はさらに厳しい戻りがあるのではと
私は考えています。

チャートを見ていて気がついたのですが、仮に１００円／ドルを基準と考えると

２年前の８２．４０から１００円を挟んで４０円（４０００pips）動いて丁度、チャートが
反転したような形になっている。
それにともなって、日経平均も最高値を付け先週を終えている。
これにいつものトレンドラインを書き込んでみる

トレンドは、ずぅーと変わらず、日経平均【赤】ラインは振れ大きく上昇中、為替【黄】は円安トレンド
そして、ドル円換算日経平均【緑】は、為替【黄】と同じトレンドたどっている。
ドル円が円安に進んだ分、円建）日経平均が上がっても、ドル換算では先週から６０円程下げている。

選挙への期待の先取りなのか解らないが、もし、選挙がトリガーなのであれば、
来週は、揉み合いもしくは上昇し、選挙後の１２月１５日の週は、相場の格言
「知ったら終い」で、一気に調整入りするのではと予測する。

というわけで、来週中に手持ちのREIT以外の株は手仕舞いにするかなと
ぼんやり考えている。

今日は山梨へ出張で来ていてホテルの部屋からの記事投稿となった。
ここは大浴場のあるビジネスホテルなので、これから入ってこようと思う。
その後は、居酒屋で一杯


記事投稿のモチベーションが上がります。
すこしでも参考になりましたら「ポチッ」と押してもらうとシンジが喜びます。