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前回記事でも書いたが
106.22で2回跳ね返され、上昇に転じるかと思いきや
小動きで終わった。
9日の深夜に中国軍艦が我が国の尖閣諸島接続水域へ
進行してきた。
これに対し、政府、海自そして海保共、素早い対応をしてくれたことに安心している。
・・・・が、
これで中国が終わらせるはずが無いと思うので
今後も日本政府には緊張感を持ち 毅然 と、そして 相応の対応 をとってもらいたいと思う。
さて、私は投資をしている人間として、この軍事侵略行為が
為替・株式市場にどのような影響が出るか考えていた。
教科書的には「有事のドル買い」 と言われてきたが、
どうも最近は「有事の円買い」に変わって来たように感じている。
ただ、今回の有事は、日本が有る意味で当事国とされてしまっている。
当事国といえば、ここ最近で国際的に注目を浴びた 「東日本大震災」 が記憶に新しい。
このときは一気に 5円ほどの円高となったが、
瞬く間に元の値段域に戻したが、その後は、チャートのとおりである。
これは、おそらく海外機関投資家の株式市場等の信用余力低下に伴う
「円」通貨の差し入れの「円」需要と私は見ている。
現在の投資環境は、2011年当時と比べ、そんなに変わっているとは
思えない、よって今回のような有事が、実際の交戦状態へ遷移した時の
市場動向は以下のように想定している。
『東京市場 日経225 利益確定・ポジション現金化の売りで一時的に暴落』
そして、先に書いた通り
『 外国人投資家・機関投資家の余力確保の「円」買いの急騰 』
また、
『行き場に困った資金が現物の「Gold」及び「原油」に向かう 』
--- 以上
さて、現在のところ、中国からの実力行使は無く 口先介入 のみとなっている。
しかし、こういう事は突然に起きるので、いつもより増してニュースチェックは欠かせない。
それでは、少々記事が長くなりましたがチャートの分析を。。。。
【週足】
先週の大陰線から反転することなく、106.22 の抵抗線上に
これを割ったら、全力ショート(ウソです 資金管理は大事w)で行きたいところ。
今週が戻ったとしても、109.77にサポート有りなの、ここで跳ねられればレンジ確定
109.77 ⇒ 106.22付近まで ショートのみのポジション取りで行きたいですね。
【日足】
ダブルボトム形成なのかしら? ここで明日から上昇するならそうなんでしょうね。
ただ、上値は限定的なのでロングで入ることは無いでしょう。
川の流れには従うべきです。
それが自然の摂理
以上、まとめとしては、 109.77 越えならば 200EMA(白線)を超えるまでは
様子見。 5分足で、たまに遊ぶ程度にとどめる。
106.22を明確に割るならば、ショート戦略を取ります。
割るまで割った後とか、ちょこちょこ5分足でショートのみで遊んでるかもしれません。
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