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なんとなく専業為替トレーダー  チャートを一日見てろと言われれば見続けていられますw 「答えは市場に」「答えが出たら動く」「市場は正しい。間違っているのは自分だ」 某株式会社の証券投資運用最高責任者として資産運用を任されています。 また、個人資産運用も合わせてやっています。 『国、国旗、国歌を愛する普通の国』に変わる事を願う。twitter @shinji1192japan

2016年4月24日日曜日

米ドル円(USD/JPY)の流れと取引成績 ~4月22日

久しぶりに記事をアップします。

不動産物件探しに注力していたのでブログまで手が回りませんでした
今の、不動産相場は割高で値引き交渉がしづらく売り手が少々強気のようです。
こんな時は、株でもFXでも同じですが自分が信じたタイミング(時間的・価格的)が
来るまで待ち続け、その間には相場を、また物件を見続けるしかないなと思った
2~3週間でした。

さて、先週までの過去チャートを見ながら相場動向の整理をして行きたいと思います。



まずは、週足チャートからの俯瞰した眺めは
大きく戻した調整ですが、上昇トレンド入りなんて、これを見て言える人は居ないでしょう。
ただ、チャート下部に白いラインで200EMAで押し返しているので、これが下落基調の
抵抗線になっている可能性は非常に高く、しばらくは調整としての円安が続くと考える。


次に日足を分析する。

日足からは、一目の雲が目前広がるため、教科書的には下降をたどる可能性が高い。

週足の分析を加味して総合的に考えると日足の雲下限と週足の200EMAの
間をレンジもしくは三角持ち合いになる可能性が高い。

そして4時間足を分析してみる。
雲を突き抜け、上空へ飛び出した、まるでロケットのようなチャートとなっている。

これは「日銀が銀行への貸出金利もマイナスにするとの検討が始まった」という
ニュースが飛び込んできて流れがガラッと変わった。

日足、週足ともに、まだまだ下降トレンド状態なので、このまま上がるとは
考えづらい。

この状況での、
4時間足取引をする場合は、戻り売りのタイミングを計るのが勝てる可能性が高いと考える。

モニターを睨んでいられる時間が有るならば15分足で攻めるのも面白そう。
4時間足は上昇トレンドっぽいのでロングで入いれるタイミングを計る戦略が
考えられるのではないかと思う。

残念なことに私事だが明日から1泊2日で新潟へ出張で15分チャートでの取引は難しい
来週前半は戻り売りのチャンスを狙って行きたい。
日足・4時間足を交互に見ながらの取引になるかと思う。


さて、残すところ今月は、あと一週間となった

取引の成績は +273.91pips で +393,650円となっている。
40万円台までは乗っけったいところだ。

(直近の取引記録)

では来週も頑張ります!


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